狩人と犬,最後の旅
THE LAST TRAPPER / LE DERNIER TRAPPEUR

No.N06-182
鑑賞日2006/08/19(土)
劇場名テアトル梅田1(梅田)
監 督ニコラ・ヴァニエ
出 演ノーマン・ウィンター, メイ・ルー, アレックス・ヴァン・ビビエ
内 容
&
感 想
ロッキー山脈で罠猟師<トラッパー>として生きる男、ノーマン。妻ネブラスカと、そりを引く7頭の犬達と共に、彼は大自然の中で暮らしていた。しかし、森林の伐採によって動物達は急速に数を減らしており、ノーマンは今年を最後に山を降りることを決意する・・・。
劇映画として製作されているが、その映像や主人公が全て真実を語っていることは、すぐに分かる。自然と闘うのでなく、自然に囲まれるのでもなく、自然の一部になるという彼の生き方は、人間がこの地球に存在する本当の理由を教えてくれている気がする。
評 価☆☆☆★(大自然の映像や、動物たちの"演技"につい目を奪われてしまうが、この映画の発する警告に、まず耳を傾けたい。)
コピー生きるために――。
混雑度立ち見です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2006/08/19(土)
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備 考テアトル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。10分前から受付番号順での入場。
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