ジダン 神が愛した男
ZIDANE, UN PORTRAIT DU 21E SIECLE

No.N06-177
鑑賞日2006/08/12(土)
劇場名シネ・リーブル梅田1(梅田)
監 督ダグラス・ゴードン, フィリップ・パレーノ
出 演ジネディーヌ・ジダン
内 容
&
感 想
ピッチを全速で駆け抜け、ずり落ちる靴下を直し、汗で濡れた顔をぬぐい、ロナウドに何か声をかけ、鋭い視線でボールの行方を追い、スパイクで剥がれた芝を直し、ベッカムを讃えて肩を叩き、口の中に入ってくる汗を唾と共に吐き捨て、ただ呆然と立ちすくむ。一つのボールではなく、一人の男を17台のカメラが追うとき、ある日のありふれたゲームの中に、いつもは見えない何かが現れるかもしれない、という映像表現の興味深い試みに、映画ファンは注目し、ジダン・ファンは陶酔し、サッカー・ファンは困惑する?
評 価☆☆☆(ジダンのファンでも何でもない僕でも、90分間彼を見つめ続けると、その存在が気になり始める。時既に遅し、だが。)
コピーあなたは ピッチに立つ ジダンと共に
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2006/08/12(土)
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備 考シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
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