胡同のひまわり SUNFLOWER / 向日葵 | ||
No. | N06-166 | |
鑑賞日 | 2006/07/22(土) | |
劇場名 | 京都シネマ3(烏丸) | |
監 督 | チャン・ヤン | |
出 演 | スン・ハイイン, ジョアン・チェン, リウ・ツー・フォン, チャン・ファン, ガオ・グー, ワン・ハイディ, チャン・ユエ, リャン・ジン, ホン・イーハオ, リー・ビン | |
内 容 & 感 想 | 1967年。胡同と呼ばれる北京の横町でシャンヤンは生まれる。その後、画家だった父親は文化大革命によって下放され、6年の強制労働を終えて彼が家に戻った時、息子は9歳になっていた。画家としての道を絶たれた彼は、シャンヤンに絵を教え始めるが・・・。 | |
文化大革命とその後の急激な社会の変化は、避けて通れないテーマだが、その捉え方は様々。チャン・ヤン監督は30年という時代の流れを丁寧に描いていくことで、時を経ても決して変わることのない、家族の姿とその強い絆を、鮮やかに浮かび上がらせた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(商業化の波で、中国映画も芸術性から娯楽性へ。その過渡期の、バランスのとれた作品。) | |
コピー | 30年たって、ぼくは初めて知った。父の隠された想いを―― | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2006/07/15(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは7/22からの上映。OS名画座で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
cinepre |