力道山
RIKIDOZAN / 力道山

No.N06-053
鑑賞日2006/03/04(土)
劇場名京都シネマ1(烏丸)
監 督ソン・ヘソン
出 演ソル・ギョング, 中谷美紀, 萩原聖人, 鈴木砂羽, 山本太郎, 船木誠勝, パク・チョルミン, ノ・ジュノ, 藤竜也, 秋山準, モハメド・ヨネ, 武藤敬司, 橋本真也, マイク・バートン, ジム・スティール, リック・スタイナー, 橋誠, 潮崎豪, 吉田考志, 百田力, 仙波和之, 岩本宗規, マギー, でんでん, 岡本麗, 梶原しげる
内 容
&
感 想
1944年、東京。朝鮮から日本に渡り、力士を目指して相撲部屋に入門した金だったが、他の弟子達からの執拗な暴力に耐える日々が続いていた。そんなある日、先輩力士の後見人で有力者の菅野会長に見初められた彼は、「力道山」の四股名を授かるが・・・。
僕の世代からすれば伝説に近い、言い換えれば、名前しか知らない存在。肉体だけではなかったその強さと、それゆえの痛みを描いたこの作品は、また、それを演じきったソル・ギョングは、「力道山」が決して伝説だけの存在ではなかったことを教えてくれる。
評 価☆☆☆☆(確かに"肉体改造"も驚きだが、日本語の台詞も試合シーンも吹き替えなしのソル・ギョングの気迫が凄い。)
コピー日本人がいちばん力道山を知らない。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2006/03/04(土)
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備 考京都シネマでは3/17までの上映。テアトル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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