愛をつづる詩 YES | ||
No. | N05-262 | |
鑑賞日 | 2005/12/04(日) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | サリー・ポッター | |
出 演 | ジョアン・アレン, サイモン・アブカリアン, サム・ニール, シャーリー・ヘンダーソン, シーラ・ハンコック, サマンサ・ボンド, ステファニー・レオニダス, ゲイリー・ルイス, ウィル・ジョンソン, レイモンド・ウォリング | |
内 容 & 感 想 | 北アイルランドで生まれの米国人で分子生物学者の"彼女"は、英国の政治家である夫との冷め切った関係に苛立ちを感じていた。そんな夫と出席したパーティで、"彼女"はコックとして働くレバノン出身の"彼"に声をかけられ、その言葉にときめきを感じる・・・。 | |
イデオロギーの対立や、多様性の喪失や、神の存在について、"彼"と"彼女"は、美しいくも虚しい言葉を重ねていく。自我意識に囚われたアダムとイヴには、もう神の姿を見ることは出来ない。全てを見つめ、全てを知る"掃除人"という存在に、気付くことはない。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(皮肉ではないと思うが、そんなアダムとイヴがたどり着く最後の楽園がキューバ、というS・ポッターの発想が好きだ。) | |
コピー | 一人の私、一人のあなた | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2005/12/03(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
cinepre |