インサイド・ディープ・スロート INSIDE DEEP THROAT | ||
No. | N05-245 | |
鑑賞日 | 2005/11/18(金) | |
劇場名 | ナビオTOHOプレックス シアター4(梅田) | |
監 督 | フェントン・ベイリー, ランディ・バルバート | |
出 演 | デニス・ホッパー, ジェラルド・ダミアーノ, ハリー・リームズ, リンダ・ラヴレイス, アラン・ダーショウィッツ, ゴア・ヴィダル, ノーマン・メイラー, ジョン・ウォーターズ, ウェス・クレイヴン, エリカ・ジョング, ディック・カヴェット, ビル・マー, ヒュー・ヘフナー, ラリー・フリント, ジャック・ニコルソン, ウォーレン・ベイティ, フランシス・フォード・コッポラ, アル・ゴールドスタイン, ラリー・パリッシュ, バーバラ・ボアマン, チャールズ・キーティング, ジョン・ルイス, リチャード・ニクソン | |
内 容 & 感 想 | ||
僕は「ディープ・スロート」("Deep Throat",1972年)を観ていない。建前だけのモラルを打ち砕くことにポルノ映画の価値があったとすれば、モラルそのものが崩壊してしまった現代において、もうそれは郷愁に耽るためだけの作品かもしれない。このドキュメンタリーは、1本の映画が国家までも揺るがした当時の狂乱ぶりを、その余波に押し流された人々を中心に描いている。だが、本当に恐ろしいのは、否応無く、あるいはその存在を知ることさえなく、我々は「ディープ」後の世界を生きていかざるを得ない、ということだ。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(「タイタニック」も「パッション」も「華氏911」でさえも、世界を変えることは出来なかった・・・。) | |
コピー | 映画史から抹殺された真実の記録 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2005/11/12(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] | |
備 考 | ||
cinepre |