愛についてのキンゼイ・レポート
KINSEY

No.N05-180
鑑賞日2005/08/28(日)
劇場名MOVIX京都 シアター7(河原町)
監 督ビル・コンドン
出 演リーアム・ニーソン, ローラ・リニー, クリス・オドネル, ピーター・サースガード, ティモシー・ハットン, ジョン・リスゴウ, ティム・カリー, オリヴァー・プラット, ディラン・ベイカー, リン・レッドグレイヴ, スーザン・ブロンマート, キャスリーン・シャルファン, ベンジャミン・ウォーカー
内 容
&
感 想
タマバチの研究で世界的権威として知られるインディアナ大学の助教授、アルフレッド・キンゼイ。教え子のクララとの結婚直後にセックスの問題に直面するも、専門家の助言で乗り越えた彼は、科学的見地から人間の性について研究することを思い立ち・・・。
キンゼイ博士のレポートは"愛"についてのものではない。映画はそこから一歩踏み込む。人間の性行動を生物学として開放すれば、人は純粋に"愛"について語り合えるのではないか、と。それが博士の思想なのか、監督のものなのかは、はっきりしないが。
評 価☆☆☆☆(「レポート」の内容も衝撃的だが、米国には自慰さえ法律で禁じていた州があったという事実のほうが驚き。)
コピーその"愛"に満足してますか?
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2005/08/27(土)
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備 考Kinsey Institute: http://www.indiana.edu/~kinsey/
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