ヴェラ・ドレイク VERA DRAKE

No.	N05-166
鑑賞日	2005/08/06(土)
劇場名	テアトル梅田2(梅田)
監　督	マイク・リー
出　演	イメルダ・スタウントン, フィル・デイヴィス, ピーター・ワイト, エイドリアン・スカーボロー, ヘザー・クラニー, ダニエル・メイズ, アレックス・ケリー, サリー・ホーキンス, エディ・マーサン, ルース・シーン, ヘレン・コーカー, マーティン・サヴェッジ, シニード・マシューズ, フェネラ・ウールガー, アラン・コーデュナー, レスリー・シャープ, ジム・ブロードベント, トム・エリス, レオ・ビル
内　容 & 感　想	1950年のロンドン。愛する夫と2人の子供たちと共に慎ましく暮らしているヴェラ・ドレイクは、困っている人がいれば見過ごすことの出来ない女性。その日も、一人暮らしの青年に声をかけ、夕食に招待する。だが、そんな心優しい彼女には、ある秘密があった・・・。
	家族、その愛、そして罪をテーマとした物語は、深く心に響く。そしてそれ以上に、監督や俳優達の共同作業が生み出した、このドラマそのものに心を奪われた。演技を超えて、I・スタウントンには限りない優しさを、P・デイヴィスには妻への深い愛だけを感じた。
評　価	☆☆☆☆★(本作にも脚本は存在しなかった。にもかかわらず、アカデミー賞最優秀脚本賞にノミネートされている。)
コピー	すべてを赦す。それが、愛。
混雑度	満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日	2005/07/30(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考	テアトル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
cinepre