皇帝ペンギン
THE EMPEROR'S JOURNEY / LA MARCHE DE L'EMPEREUR

No.N05-158
鑑賞日2005/07/23(土)
劇場名MOVIX京都 シアター9(河原町)
監 督リュック・ジャケ
出 演ロマーヌ・ボーランジェ, シャルル・ベルリング, ジュール・シトリュク
内 容
&
感 想
「皇帝ペンギン」について知っていたのは、結局のところ、その名前だけだった。これほどに美しく、これほどに力強い生き物だとは想像もしていなかった。南極の氷原を何度も行き来する過酷な行進。パートナー同士の華麗なダンス。マイナス40℃の極寒の地で、卵を温め子供を育てる親達の強い意志。暖かい親の腹の下から顔をのぞかせる子供達の愛らしさ。映像は、無数に存在する生物の、たった一種類をとらえたに過ぎないのに、この地球に生命が存在することの素晴らしさ、尊さを雄弁に物語っている。
評 価☆☆☆☆★(つい忘れそうになるが、この驚くべき映像の後ろには"人間"もいたのだ。撮影スタッフの功績を讃えたい。)
コピー生命を継ぐ物語
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2005/07/23(土)
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備 考石田ひかり、大沢たかお、神木隆之介による日本語吹き替え版の上映あり。
MOVIX京都は9/9までの上映。梅田ガーデンシネマ他で上映中。
cinepre