ベルリン、僕らの革命 THE EDUKATORS / DIE FETTEN JAHRE SIND VORBEI | ||
No. | N05-125 | |
鑑賞日 | 2005/06/12(日) | |
劇場名 | 梅田ガーデンシネマ1(梅田) | |
監 督 | ハンス・ワインガルトナー | |
出 演 | ダニエル・ブリュール, ユリア・イェンチ, スタイプ・エルツェッグ, ブルクハルト・クラウスナー, ベーア・マルティニ, ペトーラ・ツィーザー, ラウラ・シュミット, セバスチャン・ブッツ, オリヴァー・ブロッカー, クヌート・ベルガー, ハンス・ツィシュラー, クラウディオ・カヨロ, ベルンハルト・ベターマン, シルヴィア・ハイダー, クラウディア・ヤコブスハーゲン | |
内 容 & 感 想 | ベルリンの同じアパートで暮らす15年来の親友、ピーターとヤン。正義感の強い彼らは、資本主義に毒され金持ちばかりが優遇される社会に警鐘を鳴らそうと、警備の厳重な屋敷に侵入して何も盗まず、家具を動かして書置きを残す、という活動を続けていた・・・。 | |
主人公たちの抱く理想は、おそらく監督自身の想いと重なっている。もちろん、世の中に「革命」を呼びかけている訳では無いだろう。だが、恋や友情に悩むごく当たり前の青春ドラマを通じて、作品は若者たちにハッキリとメッセージを送っている。「行動しろ」と。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(資本主義が生んだ強大な権力の前に「革命」の言葉も霞む現代。久しくなかったロック・スピリット溢れる作品。) | |
コピー | 彼らの今は、あなたが純粋だったあの頃 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2005/06/04(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [OST] | |
備 考 | 梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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