コックリさん
OUIJA BOARD / 分身娑婆

No.N05-089
鑑賞日2005/05/01(日)
劇場名TOHOシネマズ高槻 スクリーン3(高槻)
監 督アン・ビョンギ
出 演キム・ギュリ, イ・セウン, イ・ユリ, チェ・ソンミン, チェ・ジョンユン, ウン・ソウ
内 容
&
感 想
ある村の女子高に転入したユジンは、イジメに苦しめられていた。耐え切れなくなった彼女はある日、2人の友人と共に深夜の教室で"コックリさん"の儀式を始める。彼女たちをいじめる4人組に呪いを、と願ったのだった。すると翌朝、その4人組の1人が・・・。
背景となる物語をしっかりと描くことで、観客を心の底から震え上がらせようとする監督の努力の跡は見える。だが、ショッキングな映像や大きな音で驚かす、という常套手段を棄てきれずにいるために、他のホラー映画との違いが見えてこない。次回作に期待。
評 価☆☆☆(結局、今にもこぼれ落ちそうなイ・セウンの大きな目玉が一番怖かった・・・。)
コピーコックリさん、コックリさん、オイデクダサイ・・・。
混雑度(映画サービスデーのため)多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2005/04/23(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK]
備 考TOHOシネマズ高槻では日本語吹き替え版での上映。
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