阿修羅城の瞳
ASHURAJO NO HITOMI

No.N05-082
鑑賞日2005/04/21(木)
劇場名TOHOシネマズ高槻 スクリーン7(高槻)
監 督滝田洋二郎
出 演市川染五郎, 宮沢りえ, 大倉孝二, 皆川猿時, 二反田雅澄, 桑原和生, 山田辰夫, 螢雪次朗, 樋口可南子, 土屋久美子, 韓英恵, 山中陽子, 鵜沢優子, 関根あすか, 半澤友美, 沢尻エリカ, 松本幸太郎, 佐藤丈樹, 小日向文世, 内藤剛志, 渡部篤郎
内 容
&
感 想
江戸の町に人の姿をして潜む鬼を退治するため、幕府が組織した"鬼御門"。中でも病葉出門は、安倍邪空と共に"鬼殺し"として恐れられていた。しかし、5年前のある夜の出来事をきっかけに"鬼御門"を退いた出門は、今では人気の舞台役者となっていた・・・。
出門を演じる市川染五郎は、ハッタリのきいた芝居でもさすがに隙がなく、観ていて気持ちがいい。映画だからとヴィジュアルに走りすぎ、安っぽい印象になってしまった部分もあるが、市川の主演ならば、娯楽作としてもっと突っ走っても良かったかもしれない。
評 価☆☆☆☆(逆に、(芝居の雰囲気に溶け込めきれていない?)宮沢りえには"隙"があり、でもそこに艶やかさを感じたりする。)
コピー恋をすると鬼になる――越えてはいけない愛の結界。
混雑度(平日のため)ガラガラです。余裕で座れます。
公開日2005/04/16(土)
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備 考TOHOシネマズ高槻では5/13までの上映。MOVIX京都で上映中。
cinepre