タッチ・オブ・スパイス A TOUCH OF SPICE / POLITIKI KOUZINA | ||
No. | N05-080 | |
鑑賞日 | 2005/04/19(火) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | タソス・ブルメティス | |
出 演 | ジョージ・コラフェイス, タソス・バンディス, マルコス・オッセ, バサク・コクルカヤ, イエロクリス・ミハイリディス, レニア・ルイジドゥ, タマール・カラダリ, ステリオス・マイナス | |
内 容 & 感 想 | アテネで宇宙物理学の教授を務めるファニスは、イスタンブールから祖父が訪ねてくるという知らせを聞いて、久しぶりに料理の腕を揮い、旧友たちを招待して彼の到着を待ちわびていた。祖父とは7歳の時に別れて以来、一度も会っていなかったのだ。しかし・・・ | |
ギリシャとトルコの対立の歴史を背景に、すれ違いを繰り返す主人公たちの人生を重ね合わせた本作では、"意外な味付け"として散りばめられた笑いが観る人の心を惹きつけるスパイスとなり、素材の味を引き立てつつ、重いドラマを軽やかに演出している。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(もう一つ"意外"だったのはCGを多用していること。古い町並みを再現すると共に、どこか幻想的な印象を残す。) | |
コピー | 人生は料理と同じ。深みを出すのはひとつまみのスパイス。 | |
混雑度 | (平日のため)それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2005/04/16(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] | |
備 考 | 京都シネマでは4/29までの上映。梅田ガーデンシネマで5/6まで上映。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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