ベルリン・フィルと子どもたち
RHYTHM IS IT!

No.N05-061
鑑賞日2005/03/20(日)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督トマス・グルベ, エンリケ・サンチェス・ランチ
出 演サイモン・ラトル, ロイストン・マルドゥーム, スザンナ・ブロウトン, フォルカー・アイゼナハ, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
内 容
&
感 想
冒頭のヒップホップの"騒音"に、顔をしかめる大人たちがいるかもしれない。世界的オーケストラがあるベルリンでさえ、大部分の子供たちとクラシックとは無縁の存在。両者の間に壁を作っているのは、そんな大人たちだ。だが、ベルリン・フィルとのダンスでの共演のために集められた無気力な子供たちが、劇的な変化を遂げる瞬間を目の当たりにする時、大人たちは、若い心と体に秘められた力と可能性を抑え込むことしか教えていなかったと気付くだろう。そして、締め括るヒップホップにリズムを感じるだろう。
評 価☆☆☆☆★(サー・サイモン・ラトルが意外に?映画好きと知って、ちょっと嬉しい。)
コピー僕たちは、リズムになる。
混雑度多少混雑しております。早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2005/03/05(土)
Link [海外] [日本] [IMDb]
備 考京都シネマは3/12から3/25までの上映。シネ・ヌーヴォで4/8まで上映。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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