ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方
THE LIFE AND DEATH OF PETER SELLERS

No.N05-038
鑑賞日2005/02/26(土)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督スティーヴン・ホプキンス
出 演ジェフリー・ラッシュ, シャーリーズ・セロン, エミリー・ワトソン, ジョン・リスゴウ, ミリアム・マーゴリーズ, スティーヴン・フライ, スタンリー・トゥッチ, ピーター・ヴォーン, ソニア・アキーノ
内 容
&
感 想
ラジオ番組で人気を得たピーター・セラーズは、映画界を目指してオーディションを受けるが、二枚目とはいえないルックスのために断られ続ける。しかし、妻アンの支えと母ペグの励ましで役をつかんだ彼は、やがて英アカデミー賞を獲得するまでになるが・・・。
J・ラッシュは、実在の喜劇役者に完璧に似せようとするのでなく(実際、完璧だが)、その人物を演じている"ある俳優"であろうとしている。その"ある俳優"の姿こそ、スクリーンに映る自身の虚像しか見えなくなってしまった、セラーズの実像なのかも知れない。
評 価☆☆☆☆(「ピンクの豹」や「博士の異常な愛情」「チャンス」などのセットや1シーンが忠実に再現されているのも見どころ。)
コピー人生は、最高にドラマチック。
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2005/02/26(土)
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備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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