岸辺のふたり
FATHER AND DAUGHTER

No.N05-028
鑑賞日2005/02/12(土)
劇場名テアトル梅田2(梅田)
監 督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
出 演
内 容
&
感 想
ある岸辺へと自転車の乗ってきた、父親と幼い娘。父親は別れを惜しむように娘を抱きしめると、ボートに乗って向こう岸へと渡っていく。その日以来、娘は毎日のように自転車でその岸辺を訪れては、父親の帰りを待ち続けていた。やがて月日が経ち・・・。
毎日の生活でいつの間にか通り過ぎてしまう、ほんのわずかな時間の中に、一人の女性の長く静かな人生の全てが語られていくことの不思議。線と色と音楽だけでそれを描いていく、アニメーションが持つ可能性の奥深さ。驚きと輝きに満ち溢れた8分間。
評 価☆☆☆☆★(2000年製作の作品。世界には、素晴らしい短編アニメが、まだまだ眠っているに違いない。)
コピー8分間の永遠。
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2005/02/12(土)
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備 考第73回アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞受賞。モーニングショー、レイトショーのみの上映。
cinepre