笑の大学
WARAI NO DAIGAKU

No.N04-215
鑑賞日2004/11/06(土)
劇場名MOVIXさいたま シアター10(さいたま)
監 督星護
出 演役所広司, 稲垣吾郎, 小松政夫, 高橋昌也, 石井トミコ, 眞島秀和, 木村多江, 加藤あい
内 容
&
感 想
昭和15年。警視庁保安課の取調室で、2人の男は出逢った。新任の検閲官で、一度も笑ったことが無いという、向坂睦夫と、劇団「笑の大学」の座付作家で、観客を笑わせることに命をかける、椿一。提出された台本に、向坂は無理難題をふっかけるが・・・。
(ほぼ)全編が密室での2人芝居。さすがに「五日目」あたりからは疲れてくるが、映画ならではの(だが無駄の無い)演出で緊張感を持続させる。予想外だったのは、稲垣では無く、役所演じる検閲官が主人公であったこと。演技対決は、もちろん役所の圧勝だ。
評 価☆☆☆☆(ラストの長い(長すぎる?)廊下は、登録有形文化財指定の名古屋市役所本庁舎。よく見つけました。)
コピー一人は笑いを愛した 一人は笑いを憎んだ 二人の友情が完璧なコメディを創り上げた
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2004/10/30(土)
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備 考
cinepre