珈琲時光
COFFEE JIKOU / 珈琲時光

No.N04-185
鑑賞日2004/09/19(日)
劇場名テアトルタイムズスクエア(新宿)
監 督ホウ・シャオシェン
出 演一青窈, 浅野忠信, 萩原聖人, 余貴美子, 小林稔侍
内 容
&
感 想
8月。台湾での取材を終え東京に戻ったフリーライターの陽子は、古本屋を営む友人の肇を訪ねた後、両親の暮らす高崎に帰省する。久しぶりの実家で安心して眠り込んでしまう彼女。そしてその夜、陽子は突然、自分が妊娠していることを母に告げる。
俳優ではない一青窈の、存在感ではなく生活感と言うか、人ごみに紛れると消えてしまいそうな主張の無さは、何もかもで溢れかえる東京という街で暮らす、孤独や寂しさにも見える。そんな彼女と居ても違和感のない浅野忠信は、やはり凄い俳優である。
評 価☆☆☆☆(小林稔侍演じる寡黙な父親は、決して古風と言うわけではないが、懐かしくて愛しい。)
コピー心落ちつく場所がある。心落ちつく人がいる。
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/09/11(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [OST] [OST]
備 考テアトルタイムズスクエアでは、当日朝10:00より全ての回の受付を実施。開演20分前より受付番号順での入場。
cinepre