地球で最後のふたり
LAST LIFE IN THE UNIVERSE

No.N04-152
鑑賞日2004/08/01(日)
劇場名シネ・アミューズ イースト&ウェスト(渋谷)
監 督ペンエーグ・ラッタナルアーン
出 演浅野忠信, シニター・ブンヤサック, ライラ・ブンヤサック, 松重豊, 竹内力, ティッティ・プームオーン, 三池崇史, 田中要次, 佐藤佐吉
内 容
&
感 想
タイの日本文化交流センターで働く青年、ケンジ。潔癖症で人との関わり合いを避けて生きる彼は、毎日のように自殺を試みようとしていた。ある夜、ふと橋から飛び降りようとしたケンジは、道路に立つ少女と目が合う。だがその直後、少女は車にはねられ・・・。
"タイ映画"の印象とは違う、静けさが作品を包む。浅野忠信の存在がそうさせている。通じない言葉に代わって、対照的なそれぞれの部屋がふたりの内面を曝け出す。やがてふたりは、隙間の空いた心を重ねあい、部屋は一つに融け合わさっていく。
評 価☆☆☆☆(浅野忠信の底知れない演技力も恐ろしいが、三池崇史には文字通りの恐怖を感じた・・・)
コピー言葉をこえて、たしかにぼくらは愛をみつけた
混雑度かなり混雑しております。早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/07/31(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [BOOK]
備 考9/4以降上映時間変更あり。シネ・アミューズ イースト&ウェストでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場。
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