ハナのアフガンノート JOY OF MADNESS / LEZATE DIVANEGI | ||
No. | N04-118 | |
鑑賞日 | 2004/06/19(土) | |
劇場名 | 銀座テアトルシネマ(銀座) | |
監 督 | ハナ・マフマルバフ | |
出 演 | サミラ・マフマルバフ, アゲレ・レザイ, アゲレ・ファラマンド, ビビゴル・アセフ, シマ・アセフ, ハジ・ラムディン, ラジ・モヘビ, アジゾラ・ウァキル, カーウェ・モンファ, マルズィエ・メシュキニ, モフセン・マフマルバフ | |
内 容 & 感 想 | サミラ・マフマルバフ監督は、新作「午後の五時」撮影のためアフガニスタンを訪れ、出演者探しを始める。馬車に乗ることの出来る老人、病気の赤ん坊、そして主人公となる若い女性。だが、映画への偏見と誤解で、キャスティングは予想以上に難航する・・・。 | |
絶対のイメージ、絶対の信念を抱くサミラの映画にかける情熱が凄まじい。出演を渋るアフガンの人々を、何とか自分の側に引き込もうとする。興味深いのはハナの視点。妹としてそんな姉サミラの姿を見上げながら、異なる文化の対立と融和を俯瞰している。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(まもなく公開となる「午後の五時」で、彼女たちはどんな"演技"をみせてくれるのだろう・・・) | |
コピー | ここに生きる人たちが私は好きです。 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2004/06/19(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] | |
備 考 | モーニングショー上映(7/16まで)。7/4以降レイトショー上映あり。 | |
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