21グラム 21 GRAMS | ||
No. | N04-110 | |
鑑賞日 | 2004/06/05(土) | |
劇場名 | 丸の内ピカデリー1(有楽町) | |
監 督 | アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ | |
出 演 | ショーン・ペン, ベニチオ・デル・トロ, ナオミ・ワッツ, シャルロット・ゲンズブール, メリッサ・レオ, ダニー・ヒューストン, クレア・デュヴァル, アニー・コーリー | |
内 容 & 感 想 | 愛する夫と2人の娘と共に幸せな毎日を過ごしているクリスティーナ。幾度も犯罪を繰り返した後、神への信仰に目覚め、家族のために懸命に働くジャック。重い心臓病を患い、数ヶ月の命と診断されたポール。ある悲劇が、彼らの人生を交錯させていく・・・。 | |
そのまま受け止めるには余りに大きい命の物語を、監督は一つひとつの小さな部品にして、私達の心というビンの中に組み立てていく。それらが再び一つの繊細な形を成したとき、もうそれを取り出すことはできない。自らの手で、そのビンを割らない限り。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆☆(「アモーレス・ペロス」も手掛けたグスタヴォ・サンタオラヤ(Gustavo Santaolalla)の音楽が、切なく、美しい。) | |
コピー | 誰もがいつか失う重さ。 | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 2004/06/05(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [BD] [OST] | |
備 考 | 丸の内ピカデリーでは6/25までの上映。渋谷シネパレス他で続映。丸の内ピカデリーでは全席指定完全入替制を実施中(初回を除く)。前売り券も事前に座席指定席券との引き換えが必要。 | |
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