パッション
THE PASSION OF CHRIST

No.N04-086
鑑賞日2004/05/04(火)
劇場名テアトルタイムズスクエア(新宿)
監 督メル・ギブソン
出 演ジム・カヴィーゼル, モニカ・ベルッチ, マヤ・モルゲンステルン, マッティア・スブラジア, ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ, クラウディア・ジェリーニ, ルカ・リオネッロ, ロザリンダ・チェレンターノ, フリスト・ジヴコヴ
内 容
&
感 想
宗教を持たない自分がこの作品について語ったところで、何の意味もなさない。だが、ここに描かれているように、キリストが神の子であり、想像を絶する苦痛に耐え、全人類の罪を背負って死んでいったのだとすれば、我々はそこから何を学んだのだろうか?彼の存在が、その後の歴史を変えたことは紛れもない事実。だが、それから2000年という時を経た今もなお、宗教や民族の名のもとに互いを傷つけ合い殺し合う人間は、どれほどに罪深い存在なのだろうか?神に許しを請う資格など人間にあるのだろうか?
評 価☆☆☆☆★(世界の50以上の国と地域で公開されている本作もまた、映画の歴史を変えようとしている・・・)
コピー目を背けないでほしい。その瞬間<とき>がくるまで──。
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/05/01(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考テアトルタイムズスクエアでは、当日朝10:00より全ての回の受付を実施。開演20分前より受付番号順での入場。
cinepre