ロスト・イン・トランスレーション
LOST IN TRANSLATION

No.N04-071
鑑賞日2004/04/18(日)
劇場名シネマライズ2F(渋谷)
監 督ソフィア・コッポラ
出 演ビル・マーレイ, スカーレット・ヨハンソン, ジョヴァンニ・リビシ, アンナ・ファリス, 林文浩, 藤井隆, グレゴリー・ペーカー
内 容
&
感 想
ハリウッドでは盛りを過ぎた映画俳優のボブ・ハリスは、ウィスキーのCM撮影のため日本を訪れる。慣れない東京の街と、人々の風習、それと時差ぼけに悩まされながら、日程をこなしていく。そんなある日、同じホテルに泊まる若い女性シャーロットに出逢う・・・。
僕らにはどうにも出来ない日常というフィルタを、ソフィアはそっと外してくれる。想像通りにこの街は、ゴミゴミして、かなり奇妙で、少し寂しくて・・・思っていたよりチャーミング。東京が少し好きになって、少し嫌いになって、そして僕らはまた日常へと帰っていく。
評 価☆☆☆☆★(小山田圭吾がサントラの選曲に協力、「風をあつめて」はその中の一曲だった。)
コピー幸せなはずなのに、ひとりぼっち トーキョーであなたに会えてよかった。
混雑度立ち見です。50分前には着いておきましょう。
公開日2004/04/17(土)
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備 考第76回アカデミー賞最優秀脚本賞(ソフィア・コッポラ)受賞
cinepre