carmen. カルメン
CARMEN

No.N04-041
鑑賞日2004/03/07(日)
劇場名ル・シネマ1(渋谷)
監 督ヴェンセンテ・アランダ
出 演パス・ベガ, レオナルド・スバラーリャ, ジェイ・ベネディクト, アントニオ・デチェント, ホアン・クロサス, ジョー・マッカイ, ホセップ・リヌエサ, ウィリアム・アームストロング, フリオ・ヴェレス, エミリオ・リンデル, ミゲル・A・ヴァルカルセル, サイモン・シェパード, イスマエル・マルティネス, ヒネス・ガルシア・ミリャン, スシ・サンチェス, マリア・ボット
内 容
&
感 想
1830年の秋。作家のプロスペルはスペインでの旅の途中、山賊のホセと出逢う。作家としての好奇心に駆られるプロスペルだったが、ホセは何も語らず立ち去る。やがて、コルドバの街で再び2人が出逢ったとき、ホセは運命の女カルメンのことを語り始める・・・。
タイトルを裏切るように、物語はホセを描く。そして、彼の(すなわち全て?の男の)究極のファンタジーであり悪夢であるカルメンに、信念を貫く女としての実在感を与えたことで、ホセの愛はより激しく、その苦悩はより深く、ドラマはよりドラマチックになった。
評 価☆☆☆☆(パス・ベガ演じるカルメンのスペイン語がまた(意味は理解できないけど)堪らなくセクシー。)
コピー宿命の恋に、身を焦がす。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/03/06(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考ル・シネマでは、当日朝10時より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場
cinepre