涙女
CRY WOMAN / 哭泣的女人

No.N04-036
鑑賞日2004/02/29(日)
劇場名シブヤ・シネマ・ソサエティ(渋谷)
監 督リュウ・ビンジェン
出 演リャオ・チン, ウェイ・シンクン
内 容
&
感 想
北京で海賊版DVDを売って、夫ゲンとの生活を支えていたグイ。しかしある日、ゲンが男に怪我を負わせて逮捕され、その上不法滞在がばれて、グイは故郷へと送り返されてしまう。幼馴染のヨーミンに勧められ、グイは"哭き女"の仕事を始めるが・・・。
リャオ・チン演じる主人公グイの印象が強烈。自由奔放、というより自分勝手な彼女の生き方は、彼女の"強さ"にも見える。しかしそれは、孤独を恐れる彼女の虚勢でもある。だからこそ、本当の孤独を知り、本当の涙を流す彼女が、いとおしく思えたのだろう。
評 価☆☆☆★(中国のお葬式にはちょっとビックリ。"哭き女"という職業も実在するらしい・・・)
コピー私の涙、売ります
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2004/02/28(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考3/27以降、上映時間変更あり
cinepre