グッバイ、レーニン!
GOOD BYE, LENIN!

No.N04-031
鑑賞日2004/02/22(日)
劇場名恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
監 督ヴォルフガング・ベッカー
出 演ダニエル・ブリュール, カトリーン・ザース, チュルパン・ハマートヴァ, マリア・シモン, フロリアン・ルーカス, アレクサンダー・ベイヤー, ブルクハルト・クラウスナー, フランツィスカ・トローグナー, ミヒャエル・グヴィスデク
内 容
&
感 想
東ベルリンで暮らす青年アレックス。1989年10月、革命を求めるデモに参加していた彼は警察に逮捕されるが、その様子を目撃した母クリスティアーネは、ショックのあまり心臓発作で倒れてしまう。母の昏睡状態は続いたが、その間にベルリンの壁が崩壊し・・・。
東西ドイツ統一という歴史の転換点を一市民の視点から見つめ、不器用だがとにかく一生懸命な息子の姿をドタバタ・コメディとして描きながらも、その原動力となっているのは母親への深い愛情である。その全てを一つのドラマへと織り上げた脚本が素晴らしい。
評 価☆☆☆☆(ドイツにとって、あれから14年たった今だからこそ語ることができる物語なのかもしれない)
コピー時代が変わっても、心は変わらない。
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/02/21(土)
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備 考恵比寿ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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