アドルフの画集
MAX

No.N04-022
鑑賞日2004/02/08(日)
劇場名テアトルタイムズスクエア(新宿)
監 督メノ・メイエス
出 演ジョン・キューザック, ノア・テイラー, リーリー・ソビエスキー, モリー・パーカー, ウルリク・トムセン, ダヴィッド・ホロヴィッチ, ジャネット・サズマン, アンドラス・ストール, ジョン・グリロ, アンナ・ナイ, クリスツィアン・コロヴィラトニク
内 容
&
感 想
1918年、第一次大戦敗戦後のドイツ。戦争で右腕を失ったユダヤ人のマックスは、鉄工所跡を画廊にして画商を営んでいた。そんな彼の前に、自ら描いた作品を携えた一人の復員兵が現れる。彼の名はアドルフ・ヒトラー。マックスは彼の持つ才能に気づくが・・・。
その存在を描くことに、人は臆病になり過ぎている。彼もまた人間であったという事実から目を背けるなら、歴史は必ず繰り返される。これは、1人の青年としてヒトラーを描き、芸術という観点から、その人間性が失われていく過程を捉えた、勇気ある、重要な作品だ。
評 価☆☆☆☆(ヒトラーを人間的に描いたとして、多くの非難の声が挙がったという。悪は常に人間から生まれるものなのに・・・。)
コピー画家を志していたアドルフ・ヒトラー。彼の夢は、ある画商の記憶の中に残された。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2004/02/07(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考テアトルタイムズスクエアでは当日朝10:00より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場
※同劇場で予定されていたヒトラーによる水彩画の展示は中止となりました。
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