息子のまなざし LE FILS | ||
No. | N03-256 | |
鑑賞日 | 2003/12/13(土) | |
劇場名 | ユーロスペース2(渋谷) | |
監 督 | ジャン=ピエール・ダルデンヌ, リュック・ダルデンヌ | |
出 演 | オリヴィエ・グルメ, モツガン・マリンヌ, イザベラ・スパール, レミー・ルノー, ナッシム・ハッサイーニ, クヴァン・ルロワ, フェリシャン・ピッツェール, アネット・クロッセ, ファビアン・マルネット, ジミー・ドゥルーフ, アンヌ・ジェラール | |
内 容 & 感 想 | 職業訓練所で少年達に木工を教えるオリヴィエは、その日入所した少年フランシスのことが気にかかっていた。自分のクラスに入ることを断ったため、フランシスは溶接のクラスに行くが、その翌日、オリヴィエは木工クラスに彼を受け入れることにする・・・。 | |
オリヴィエが抱いていた感情は、どんなものだったのだろうか。時に彼は、息子を想う父親の表情さえ見せる。それは憎しみだったのか、それとも愛だったのか。エンドクレジットが始まった瞬間、彼の、言葉では表しきれない複雑な想いが、そこに見えた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(音楽は一切使わず、フラッシュバックのような手法さえ用いず、しかしそれが作品の緊張感を高めている。) | |
コピー | 人を受け入れることから、愛が生まれる。 | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 2003/12/13(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | ユーロスペースでは、前回上映開始後に次の回の受付を開始。受付番号順に5人ずつの入場。 | |
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