阿修羅のごとく
ASYURA NO GOTOKU

No.N03-232
鑑賞日2003/11/09(日)
劇場名渋東シネタワー1(渋谷)
監 督森田芳光
出 演大竹しのぶ, 黒木瞳, 深津絵里, 深田恭子, 八千草薫, 仲代達矢, 小林薫, 中村獅童, RIKIYA, 坂東三津五郎, 桃井かおり, 木村佳乃, 紺野美沙子, 益岡徹, 長澤まさみ, 佐藤恒治, 加藤治子
内 容
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感 想
昭和54年の冬。4人姉妹の長女・網子、次女・巻子、四女・咲子の3人は、三女・滝子の呼び出しで、久しぶりに父母の住む実家へと集まる。滝子は、70になる父が不倫をして子供までいるこをと皆に告げるが、驚く姉妹達もまた、それぞれに問題を抱えていた・・・。
向田邦子作品の面白さを再認識させてはくれるが、それはエッセンスでしかなく、森田監督による小道具や、台詞とその間合いや、演技への細やかなこだわりによって初めて、映画として完成している。女優達、特に大竹しのぶの演技には惹き付けられた。
評 価☆☆☆☆(何も判らないなりにTVドラマ版を見ていたのは、まだ小学生の時。例の音楽と共に今もその印象は消えない。)
コピー女は微笑む顔で、鬼になる。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2003/11/08(土)
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備 考
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