復活
RESURREZIONE

No.N03-230
鑑賞日2003/11/08(土)
劇場名有楽町スバル座(有楽町)
監 督パオロ・タヴィアーニ, ヴィットリオ・タヴィアーニ
出 演ステファニア・ロッカ, ティモシー・ビーチ, マリー・ボイマー, セシル・ボア, アントネッラ・ポンツィアーニ, ジューリオ・スカルパーティ, マリーナ・ヴラディ, エヴァ・クリスティアン
内 容
&
感 想
ある殺人事件の裁判で陪審員を務めることになったネフリュードフ。被告の席に彼が見たのは、かつて恋をし、そして見捨てた女性カチューシャの変わり果てた姿だった。彼は、罪の意識を覚えながらも、カチューシャを擁護することにためらいを感じていた・・・。
トルストイの描いたその壮大で深遠な愛の物語を、重厚さで飾ることもなく、メロドラマに仕立てることもなく、その場面の一つひとつを丁寧に映像化していくことで、ネフリュードフとカチューシャのすれ違う想いを、19世紀末のロシアの大地に浮かび上がらせた。
評 価☆☆☆☆(上映時間187分の大作。TVミニシリーズとして製作されたようだ。)
コピーカチューシャ、僕は君を愛していたのだろうか、それともただ、救われたかっただけなのだろうか。
混雑度かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
公開日2003/11/08(土)
Link [日本] [IMDb]
備 考
cinepre