ドッペルゲンガー
DOPPELGANGER

No.N03-202
鑑賞日2003/09/27(土)
劇場名新宿武蔵野館2(新宿)
監 督黒沢清
出 演役所広司, 永作博美, ユースケ・サンタマリア, 柄本明, ダンカン, 戸田昌宏, 佐藤仁美, 鈴木英介
内 容
&
感 想
医療機器メーカーのメディカル・サイテック社で、半身不随者のための人工人体を開発中の早崎。しかし、研究は思うように進まず、同期で部長の村上は進捗と予算についてプレッシャーをかけてくる。そんなある日、早崎の目の前に彼とそっくりの男が現れる・・・
人間が心の内側に抱えている二面性を、ドッペルゲンガーという肉体を与えることで露呈させることで生まれる、不気味な面白さ。掴み所のない展開も、不気味。なんと言っても、役所広司が巧い。巧すぎて、相対的に他がつまらなく見えるのが少し問題。
評 価☆☆☆(永作博美は映画初出演だったんですね・・・ちょっと意外。)
コピー分身、見たら死ぬ。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2003/09/27(土)
Link [日本] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考11/8以降レイトショー上映のみ。新宿武蔵野館では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順に10人ずつの入場
cinepre