ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
THE LIFE OF DAVID GALE

No.N03-161
鑑賞日2003/07/27(日)
劇場名シャンテ・シネ3(日比谷)
監 督アラン・パーカー
出 演ケヴィン・スペイシー, ケイト・ウィンスレット, ローラ・リニー, ガブリエル・マン, マット・クレイヴン, レオン・リッピー, ローナ・ミトラ
内 容
&
感 想
死刑反対論者としても知られた、かつての大学教授デヴィッド・ゲイルは、強姦罪および殺人罪で有罪となり、死刑が確定する。彼は、ある雑誌社に独占取材を持ち掛け、女性記者ビッツィを指名する。与えられた期間は3日間。死刑執行はその翌日だった・・・。
死刑制度の是非をいま一度問い直す、重いテーマを背負った人間ドラマでありながら、第一級の娯楽サスペンスとして魅せる作品でもある。そのスキャンダラスとさえ言える結末には必ずしも納得できなかったが、だからこそ心を揺さぶられたのも確かだ。
評 価☆☆☆☆(一作毎に新たなジャンルに挑戦するA・パーカー。サスペンスでもその力量を発揮した。)
コピーあなたはこの結末に納得できますか・・・
混雑度立ち見です。30分前には着いておきましょう。
公開日2003/07/26(土)
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備 考シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要
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