永遠のマリア・カラス CALLAS FOREVER

No.	N03-151
鑑賞日	2003/07/19(土)
劇場名	シャンテ・シネ1(日比谷)
監　督	フランコ・ゼフィレッリ
出　演	ジェレミー・アイアンズ, ファニー・アルダン, ジョーン・ブロウライト, ジェイ・ローダン, ガブリエル・ガルコ, ローラ・ヴァシリウ
内　容 & 感　想	世界的人気のロック・バンド"バッド・ドリームス"の公演のためパリを訪れた、プロモーターのラリー。彼はかつて、伝説の歌姫マリア・カラスの公演を手掛けていたが、その歌声を失った彼女は、パリで隠遁生活を送っていた。ラリーはマリアの家を訪れるが・・・。
	永遠の存在であり、永遠に失われた存在、マリア・カラス。映画の中の彼女は幻影に過ぎない。その幻影を創り出したのは、主人公ラリーの、そしてゼフィレッリ監督の欲望。彼女の歌声を取り戻したい、その存在に触れたい、永遠に失われることのない渇望。
評　価	☆☆☆★(F・アルダンによるカラスに違和感を感じつつも、その存在感には魅了される)
コピー	神よ、もういちど声をください。
混雑度	立ち見です。40分前には着いておきましょう。
公開日	2003/07/19(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考	10/10まで、みゆき座で上映。12/20以降日比谷スカラ座2での上映あり。シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要
cinepre