アバウト・シュミット ABOUT SCHMIDT

No.	N03-110
鑑賞日	2003/05/25(日)
劇場名	みゆき座(日比谷)
監　督	アレクサンダー・ペイン
出　演	ジャック・ニコルソン, キャシー・ベイツ, ダーモット・マルロニー, ハワード・ヘッセマン, ホープ・デイヴィス, レン・キャリオー
内　容 & 感　想	66歳を迎えたウォーレン・シュミットは、長年務めた保険会社を退職。一人娘のジーニーの結婚式が終わったあとは、42年間連れ添った妻ヘレンと共に、キャンピング・カーで旅行をしながら余生を過ごす計画だった。しかし、妻は突然倒れ、帰らぬ人となる。
	その"贈りもの"によって初めて、主人公は自分自身の孤独に向き合ったに違いない。だからこそ彼は新しい絆に涙を流した。おそらく、彼の孤独は一生続く。しかし、残りの人生はずっと豊かなものになっていくだろう。例え、毎日の食卓が冷凍食品だとしても。
評　価	☆☆☆☆(コミカルさの中に、孤独な男の哀しみを滲ませるJ・ニコルソンの演技には魅了される)
コピー	すべての人生を失くした日、人生最高の贈りものが届いた。
混雑度	かなり混雑しております。20分前には着いておきましょう。
公開日	2003/05/24(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考	フォスター・プランンについて詳しくはこちらへ
cinepre