きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
ANTWONE FISHER

No.N03-084
鑑賞日2003/04/27(日)
劇場名日比谷スカラ座2(日比谷)
監 督デンゼル・ワシントン
出 演デレク・ルーク, ジョイ・ブライアント, デンゼル・ワシントン, サリー・リチャードソン, アール・ビリングス, ケヴィン・コナリー, ヴィオラ・デイヴィス, O・L・デューク, ジェニファー・ルイス, ノヴェラ・ネルソン
内 容
&
感 想
白人の同僚に話しかけられただけで突然殴りかかり、減給と降格、精神科医の診察を命じられた、米海軍上等水兵アントワン・フィッシャー。彼は、何も語ろうとしなかったが、精神科医ダヴェンポート中佐の粘り強い診療に、次第に心を開いていく・・・。
家族というもの、愛されるということ。今まで知ることのなかったそれらを、一つひとつ手にしていく青年の姿を、静かに寄り添うように、見つめていく。優しく、強く、しかし感情的になり過ぎないその視線には、監督を務めたD・ワシントンの人柄が感じられる。
評 価☆☆☆☆(A・フィッシャー自身が自らの半生を"脚色"した。しかし、この映画の完成は紛れもない事実。)
コピー探していたのは 自分のために笑って、そして泣いてくれる家族──
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2003/04/26(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考日比谷スカラ座では全席指定完全入替制を実施中(初回を除く)。前売り券も事前に日時指定席券との引き換えが必要。
cinepre