戦場のピアニスト THE PIANIST

No.	N03-029
鑑賞日	2003/02/15(土)
劇場名	日劇1(有楽町)
監　督	ロマン・ポランスキー
出　演	エイドリアン・ブロディ, トーマス・クレッチマン, フランク・フィンレイ, モーリーン・リップマン, エミリア・フォックス, ルース・プラット, エド・ストッパード, ダニエル・カルタジローン
内　容 & 感　想	1939年。ワルシャワのラジオ局で、シュピルマンはショパンの美しい旋律を奏でていた。しかし、ナチス・ドイツの爆撃により放送は中断。彼は、父母兄弟のいる自宅に無事戻るが、やがて街はドイツ軍に占領され、ユダヤ人たちに対する迫害が始まる・・・。
	そこに生きるユダヤ人たちを、無残に殺されていく人々を、廃墟と化していく街並みを、ピアニストである彼は、ただ見つめるのみ。しかし、これは彼の戦いの物語。生き抜くことこそが彼の戦いだったのだ。やがて、その勝利の旋律は高らかに響き渡る。
評　価	☆☆☆☆★(ウワディスワフ・シュピルマンの自叙伝と、監督自身の体験によって描かれた、真実の重さ。)
コピー	音楽だけが生きる糧だった
混雑度	満席です。40分前には着いておきましょう。
公開日	2003/02/15(土)
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備　考	第75回アカデミー賞 監督賞、主演男優賞、脚色賞受賞。
cinepre