サラーム・シネマ
SALAAM CINEMA

No.N02-232
鑑賞日2002/11/10(日)
劇場名シアター・イメージフォーラム1(渋谷)
監 督モフセン・マフマルバフ
出 演モフセン・マフマルバフ, シャガイエグ・ジョタト, ミルハディ・タイエビ, モハラム・ゼイナルザデ
内 容
&
感 想
新聞に掲載された募集広告を見て集まった何千人もの人々の前で、監督は説明する。「今年は映画誕生100年です。それを記念して、俳優を志望する人々を描く作品を作ります。撮影は既に始まっています。あなた方の中から、まず100人を選びます・・・」
監督は、映画に憧れ、俳優夢見る人々を、容赦のない言葉で切り捨てていく。これは「俳優を志望する人々を描く作品」では、実はない。自らの名声を逆手に取り、"映画監督"という存在を自ら描くために、彼らの力を借りたのだ。痛烈なる皮肉と愛を込めて・・・。
評 価☆☆☆☆(この後のマフマルバフ監督作品に出演することになる"俳優"たちの姿も・・・)
コピーみんな映画が好きなんだ!
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2002/11/09(土)
Link [海外] [日本] [IMDb]
備 考シアター・イメージフォーラムでは当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より5人ずつ受付番号順での入場
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