ガーゴイル
TROUBLE EVERY DAY

No.N02-227
鑑賞日2002/11/03(日)
劇場名シネ・アミューズ イースト&ウェスト(渋谷)
監 督クレール・ドニ
出 演ヴィンセント・ギャロ, トリシア・ヴェッセイ, ベアトリス・ダル, アレックス・デスカス, フロランス・ロワレ=カイユ, ニコラ・デュヴォシェル
内 容
&
感 想
ハネムーンでパリを訪れたシェーンとジューン。しかし、シェーンには、かつての同僚で突然姿を消した医師レオと彼の妻コレを探し出すという、もう一つの目的があった。シェーンは、自分の中で徐々に強くなっていく衝動を抑える方法を彼に求めていたのだ・・・。
この作品を肯定するのは難しい。単なるホラー、グロテスクなファンタジーだと否定出来ない、人の精神に隠された"真実"を描いている点は興味深い。しかし、主人公の苦悩より、結局狂気そのものを描くことが主になっている。愛を描いてこその狂気なのに。
評 価☆☆☆(見たくないものを見てしまったような後味の悪さ)
コピー逃れられない哀しみの中に囚われた、2人の怪物<ガーゴイル>。
混雑度満席です。できるだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2002/11/02(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考シネ・アミューズ イースト&ウェストでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場
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