竜馬の妻とその夫と愛人 RYOMA'S WIFE, HER HUSBAND AND HER LOVER

No.	N02-181
鑑賞日	2002/09/15(日)
劇場名	シャンテ・シネ2(日比谷)
監　督	市川準
出　演	木梨憲武, 中井貴一, 鈴木京香, 江口洋介, 橋爪功, トータス松本, 小林聡美, 三谷幸喜
内　容 & 感　想	日本の夜明けを前に志し半ばで暗殺された坂本竜馬。明治13年、政府高官となった勝海舟は、竜馬の妻おりょうを彼の13回忌に出席させるよう、部下の菅野に指示する。菅野は、テキ屋の松兵衛と再婚し、横須賀の長屋に住むおりょうを訪ねるが・・・。
	日本の笑いを求める二人だが、大ざっぱな言い方をすれば、市川が"静"なら三谷は"動"。人物をじっと見据える監督の画作りに、傑作脚本を背負って乗り込んでくる、木梨のダイナミックさが面白い。"動"で笑わせ、その"静"との対照で泣かせる演出が心憎い。
評　価	☆☆☆☆★(日本のコメディだって、見捨てたもんじゃない！)
コピー	しょーがないじゃん、好きなんだから。
混雑度	満席です。30分前には着いておきましょう。
公開日	2002/09/14(土)
Link	[日本] [IMDb] [DVD]
備　考	シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要
cinepre