トータル・フィアーズ
THE SUM OF ALL FEARS

No.N02-151
鑑賞日2002/08/10(土)
劇場名日比谷スカラ座1(日比谷)
監 督フィル・アルデン・ロビンソン
出 演ベン・アフレック, モーガン・フリーマン, ジェイムズ・クロムウェル, リーヴ・シュライバー, アラン・ベイツ, フィリップ・ベイカー・ホール, ロン・リフキン, ブルース・マクギル, キアラン・ハインズ, ブリジット・モイナハン, マイケル・バーン, コルム・フィオール
内 容
&
感 想
恋人のキャシーとのひと時を、ポケベルの呼び出しに邪魔されたジャック・ライアン。CIA本部に駆けつけた彼は、ロシア大統領の急死を知る。新しく就任したメネロフ大統領に関する情報の収集を急ぐCIA長官のキャボットは、ライアンを連れロシアへ飛ぶ。
すっかり若返ったライアン。まだ一兵卒の彼が、国家組織の巨大な壁に挑む姿は、作品にも若さを与えている。しかし、映画の中とはいえ、これほど多くの命が奪われても、世界は何も変わらないのかと思うと、恐ろしい。軽い気持ちで楽しむことはできなかった。
評 価☆☆☆☆(ライアン役には知的さに欠ける(??)B・アフレックを、M・フリーマンがフォロー)
コピー"トータル・フィアーズ"─それは未曾有の衝撃により増幅された全人類の恐怖の総和、<現代の黙示録>
混雑度かなり混雑しております。40分前には着いておきましょう。
公開日2002/08/10(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考日比谷スカラ座は定員入替制を実施中。前売券も事前に劇場窓口で日時指定券と引き替えが必要
cinepre