金魚のしずく GLASS TEARS / 玻璃、少女。

No.	N02-143
鑑賞日	2002/08/03(土)
劇場名	新宿武蔵野館4(新宿)
監　督	キャロル・ライ
出　演	ゼニー・クォック, ロー・リエ, チョイ・ティンヨー, キャリー・ン, タッツ・ラウ
内　容 & 感　想	大陸で刑事を務めた後、香港の沖にある無人島に管理人として暮らしているウーは、香港で暮らす娘から、孫のチョーが家出したと連絡を受ける。孫娘を探し始めたウーは、残されていた携帯電話から、チョーの親友で"P"と呼ばれる16歳の少女と知り合うが・・・
	自分しか信じない不良少女と、孤島に暮らす初老の元刑事。対照的な二人のようだが、世間に迎合して生きることを嫌っている、実は同じ種類の人間。見た目のチグハグさと、でも心でつながっていく二人の姿が、何だかチョッピリおかしくて、哀しい。
評　価	☆☆☆☆(元刑事を演じたロー・リエは、タランティーノも大ファンだという、かつてのアクション俳優)
コピー	水槽の中の私は、初めてひとを信じて陸にあがる──。
混雑度	多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日	2002/08/03(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考	新宿武蔵野館では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順に10人ずつの入場
cinepre