暗い日曜日
GLOOMY SUNDAY / EIN LIED VON LIEBE UND TOD

No.N02-096
鑑賞日2002/05/29(水)
劇場名シャンテ・シネ3(日比谷)
監 督ロルフ・シューベル
出 演エリカ・マロジャーン, ステファノ・ディオニジ, ヨアヒム・クロール, ベン・ベッカー
内 容
&
感 想
1930年代のブタペスト。念願のレストランをオープンさせたラズロと恋人のイロナは、店のピアニストとして、オーディションに訪れた青年アンドラーシュを雇うことにする。そして、アンドラーシュがイロナの誕生日に披露した曲「暗い日曜日」が評判となり・・・
時代を経て"魔力"は失われたかもしれない。しかし、その旋律と共に描かれる二人の男と一人の女の微妙な関係は、胸騒ぎと不安を駆り立てる。実話を基に、時代背景による味付けにサスペンスというスパイスも利かせて、娯楽作として十分な仕上がり。
評 価☆☆☆★(「耳に残るは君の歌声」で、クリスティーナ・リッチも歌っていました・・・)
コピー死へ誘う、禁じられた旋律
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2002/05/25(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要
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