そして愛に至る
APRES LA RECONCILIATION

No.N02-075
鑑賞日2002/05/01(水)
劇場名シアター・イメージフォーラム1(渋谷)
監 督アンヌ=マリー・ミエヴィル
出 演ジャン=リュック・ゴダール, アンヌ=マリー・ミエヴィル, クロード・ペロン, ジャック・スピエセル
内 容
&
感 想
長年連れ添ってきたミエヴィルと夫ロベール。ミエヴィルの若く魅力的な友人カトスを家に招き、3人は言葉や人生について語り合う。やがて買い物に出たミエヴィルは、街で出会った船乗りの男アルチュールを連れて戻り、再び会話が始まるが・・・。
"言葉"を起点に、人生についての考察を掘り下げながら、対立と和解そして愛を描く。その演劇的かつ哲学的要素の一方、力を手にした女性と、"老い"てそれを失った男性の現代における関係をリアルに描き、その"男"をゴダールが演じるオモシロさ。
評 価☆☆☆☆(映画的に計算されたインテリアの美しさも魅力的)
コピーそうだ 聞こえる 君の声が聞こえる なんという美しい音だ
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2002/04/27(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考シアター・イメージフォーラムでは当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より5人ずつ受付番号順での入場
cinepre