| No. | N02-010 | |
| 鑑賞日 | 2002/01/20(日) | |
| 劇場名 | 丸の内ピカデリー2(有楽町) | |
| 監 督 | ナンニ・モレッティ | |
| 出 演 | ナンニ・モレッティ, ラウラ・モランテ, ジャスミン・トリンカ, ジュゼッペ・サンフェリーチェ, シルヴィオ・オルランド, クラウディア・デラ・セタ, ステファノ・アコルシ, ソフィア・ヴィジリア | |
| 内 容 & 感 想 | イタリアのある街で精神分析医として働くジョバンニは、妻のパオラ、高校生の娘イレーネと息子アンドレアの家族と共に、平穏な日々を過ごしていた。しかし、最近アンドレアの様子が少しおかしいと感じ始めていた矢先、ジョバンニは悲劇の連絡を受ける。 | |
| 精神分析医という設定で、患者との対比から主人公の精神状態を浮き立たせるといった巧妙さもある。しかし、飾り立てたりはしない。モレッティ監督は、シンプルで丁寧な描写を大切に積み重ねていく。その優しさに、ラストシーンが重なり、心を揺さぶられた。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(印象的に流れるブライアン・イーノ"By the River"は77年のアルバム"Before and After Science"に収録) | |
| コピー | 生きているときは、開けてはいけないドアでした。 | |
| 混雑度 | かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。 | |
| 公開日 | 2002/01/19(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |