キプールの記憶 KIPPUR | ||
No. | N01-243 | |
鑑賞日 | 2001/12/22(土) | |
劇場名 | シャンテ・シネ3(日比谷) | |
監 督 | アモス・ギタイ | |
出 演 | リオン・レヴォ, トメル・ルソ, ヨラム・ハタブ, ウリ・ラン・クロイツナー, ガイ・アミル, コビ・リヴネ, ラン・カウチンスキー, ジュリアーノ・メール | |
内 容 & 感 想 | 1973年イスラエル。その日シリア軍が突如侵攻、非常事態宣言が発令される。ワインロープとルソは、兵役で参加する部隊に向かったものの既に出動後で、途中で出会った軍医のクロイツナーらと共に、戦地から負傷者を救出する救護部隊の任務に就く。 | |
もう一人の登場人物かのように、キャメラは主人公達の表情を追う。しかし、いわゆる"ドキュメンタリー・タッチ"とは異なる。ギタイ監督によって意図されたその構図には、人間の視線・視野で戦場をとらえようとする強い意志を感じる。戦争映画の新たな一歩。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(この物語は、イスラエル出身の監督の自らの経験に基づくという) | |
コピー | 言葉にさえもできない真実の戦争―― | |
混雑度 | かなり混雑しております。20分前には着いておきましょう。 | |
公開日 | 2001/12/22(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] | |
備 考 | シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要 | |
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