耳に残るは君の歌声
THE MAN WHO CRIED

No.N01-238
鑑賞日2001/12/15(土)
劇場名ル・シネマ1(渋谷)
監 督サリー・ポッター
出 演クリスティーナ・リッチ, ジョニー・デップ, ケイト・ブランシェット, ジョン・タトゥーロ, ハリー・ディーン・スタントン, オレグ・ヤンコフスキー, クローディア・ランダー=デューク, リヒャルト・サメル
内 容
&
感 想
1927年。ロシアの貧しい村に生まれたユダヤ人の少女フィゲレは、父と祖母の深い愛情を受け幸せな毎日を送っていた。しかし、父がアメリカに出稼ぎに出た後、迫害のため村は焼き討ちにあい、家族と離ればなれになった彼女は、やがて英国へと渡る。
高い芸術性が娯楽性にも転化しうることを前2作で証明したS・ポッター監督の新作。彼女の細やかなこだわりは、本作でもその一コマ一コマから感じられる。しかし、ハリウッドスターを揃えた今回、監督に徹しているものの、全てを制御し切れていない印象。
評 価☆☆☆★(それとも、ハリウッドのシステムへの批判なのか?)
コピーお父さん あなたは どこにいるのですか
混雑度かなり混雑しております。できるだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2001/12/15(土)
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備 考ル・シネマでは、当日朝10時より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場
cinepre