光の雨
HIKARI NO AME

No.N01-234
鑑賞日2001/12/08(土)
劇場名シネ・アミューズ イースト&ウェスト(渋谷)
監 督高橋伴明
出 演萩原聖人, 大杉漣, 山本太郎, 裕木奈江, 塩見三省, 池内万作, 高橋かおり, 松田直樹, 山中聡, 近藤大介, 川越美和, 板谷由夏, 矢澤庸, 関川侑希, 玄覚悠子, 大柴邦彦, 一條俊, 蟹江一平, 西山繭子, 佐藤貢三, 鳥羽潤, 小嶺麗奈, 金山一彦, 大和屋ソセキ, 西守正樹, 恩田括, 金子貴俊
内 容
&
感 想
革命運動を押し進めようとする連合赤軍の活動を描いた立松和平の小説「光の雨」が、CM界出身の樽見省吾監督によって映画化されることになる。若手映画監督の阿南はそのメイキングを撮ることになり、オーディションそして撮影現場に同行するが・・・。
劇中劇という興味深い多重構成が、しかし、フェイク・ドキュメンタリーのセリフとして、白々しい教科書的回答の羅列を生む結果となってしまった。やがて、"総括"として死んでいく若者達が延々と映しだされるだけになる。その虚脱感が答えだと言うかのように。
評 価☆☆☆( 5月公開「突入せよ!「あさま山荘」事件」 を待つことにしよう)
コピー“革命をしたかった。”
混雑度満席です。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2001/12/08(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考2/16以降レイトショー上映のみ。シネ・アミューズ イースト&ウェストでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場
cinepre