フェリックスとローラ
FELIX ET LOLA

No.N01-207
鑑賞日2001/11/03(土)
劇場名ル・シネマ1(渋谷)
監 督パトリス・ルコント
出 演シャルロット・ゲンズブール, フィリップ・トレトン, アラン・バシュング, フィリップ・スータン, アーメッド・ゲダイヤ, ナディア・バランタン
内 容
&
感 想
移動遊園地でバンパー・カーを管理するフェリックスは、ある日悲しげな目の女性を見かけ、その不思議な魅力に惹かる。彼女の名前はローラ。翌日からバンパー・カー乗り場で働きはじめた彼女は、しかし、その悲しみの理由を話そうとはしなかった・・・。
あまりにも静かな日常と、移動遊園地というにぎやかでどこか幻想的な世界の狭間に、ルコント監督が見つけたシンプルなラヴ・ストーリー。男と女の間に一つの愛が生まれるまでを、ただ純粋に、しかし巧妙なテクニックを駆使して、彼は映画にしてみせる。
評 価☆☆☆☆(ようやく巡り会えた、"今"のシャルロット)
コピー君がついた嘘の数で、愛の深さをはかりたい。
混雑度満席です。できるだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2001/11/03(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考ル・シネマでは、当日朝10時より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順で10人ずつの入場
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