エスター・カーン めざめの時
ESTHER KAHN

No.N01-189
鑑賞日2001/10/13(土)
劇場名シャンテ・シネ2(日比谷)
監 督アルノー・デブレシャン
出 演サマー・フェニックス, イアン・ホルム, ファブリス・デプレシャン, ラースロー・サボー, フランシス・バーバー, エマニュエル・ドゥヴォス, キム・マーカム, アントン・レッサー
内 容
&
感 想
19世紀末のロンドン。貧しい仕立屋の家に生まれたエスターは、他人とのコミュニケーションが上手くなく、いつも自分の殻に閉じこもりがちだった。そんな彼女が、ある日観に行った演劇の魅力に取り付かれ、いつしか彼女は女優になることを目指し始める。
自らの才能に目覚め、人生というレッスンを受けて、女優として成功していく少女の物語。少なくともナレーションはそう語る。演劇の世界を描いた作品としては興味深い。しかし、主人公は最後まで"石のように冷たい"まま観客を突き放し、共感さえ許さない。
評 価☆☆☆(亡きリヴァーの妹S・フェニックスは「パラサイト」にも出ているらしい・・・)
コピーわたしの魂が、鼓動をはじめる。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2001/10/13(土)
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備 考シャンテ・シネでは定員入替制を実施中。前売り券も当日までに日時指定券との引き替えが必要
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