愛のエチュード THE LUZHIN DEFENCE | ||
No. | N01-160 | |
鑑賞日 | 2001/09/01(土) | |
劇場名 | シネセゾン渋谷(渋谷) | |
監 督 | マルレーン・ゴリス | |
出 演 | ジョン・タトゥーロ, エミリー・ワトソン, ピーター・ブリス, ジェラルディン・ジェイムス, スチュアート・ウィルソン, クリストファー・トンプソン | |
内 容 & 感 想 | 1929年、世界チェス選手権の準備で慌ただしい北イタリアのリゾート地を訪れていた亡命ロシア貴族の娘ナターリア。母は彼女の結婚相手探しに必至だったが、ナターリアは同じホテルに滞在するロシア人のグランドマスター、ルージンに心を惹かれ始めていた。 | |
原作は未読だが、中盤登場するヴァレンチノフという男の存在が突飛すぎる。なぜそうまでしてルージンを追いつめるのか、その描写がもう少し欲しい。狂気と紙一重の危うさを秘めた天才を見事に体現したJ・タトゥーロを、E・ワトソンは笑顔一つで包み込む。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(チェスを扱った映画では「ボビー・フィッシャーを探して」を推奨) | |
コピー | 狂おしいほどの純愛 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2001/09/01(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | ||
cinepre |